知恵袋

これからダイビングをしようと思っている方、ダイビング真最中の方、ダイビングショップ内・ダイビングスクール時・ダイビングツアー時に、ダイビングショップスタッフ・ガイドさん、クルージングスタッフさん、海仲間とコミュニケーションをとるのに必要な宝箱です。各編を覚えると、大変、役に立つ便利な知恵袋です!

 

ダイビングを始めたい貴方へのアドバイス特集

(1)スクーバーダイビングが出来なかった言い分ランキング&出来ちゃう理由

ダイビングをやりたい!したいけどまよっているの?私には別世界だけど興味が無い訳では…と思っておられる皆さん、世の中にはダイビングを是非始めたい・続けたいのに「そのお体では始めない方が良い、お勧め出来ません」又、やっと見つけた唯一の趣味を、お体の諸事情でドクターストップがかかり、禁止されたナキナキのダイバーも沢山おられます。
チャレンジしようと思っても、お体の不調や諸事、出来ないのはしかたないにせよ、折角の一度限りの人生、何もなかった如く横を見ながら通りすぎるのは大変、勿体無いと思いませんか?
皆さん、後から絶対、後悔しないため、知っていて役に立つ便利な知恵袋です。

  出来なかった言い分 出来ちゃう理由
出来るかしら ?
(自信喪失系)
第1位
時間がない

現役ダイバーは超お忙しい方ばかり、時間のやりくりが上手な方だからですか?(時間はそのままでは過ぎ去るもの、ご自身流につくって始めて貴重な時間です)
<時間を節約しましょう>

第2位 
高額だから

フリーター・サラリーマンのダイバーはお金持ちとお思いですか?(良いものはそれに見合う価格がついています 賢いダイバーはそれに見合う価値を発見し認め安いと判断しているからやっておられます、チャレンジしお金に換えられない貴方流の価値を発見してください)
<お金を節約しましょう>

第3位 
運動音痴・興味なし

運動音痴・超無趣味の方もダイバーには沢山おられるのは何故ですか?(楽しくないならダイビングは存在しません、「美味しいものは少人数で・・」美味しいものはお嫌いですか)。
<してみれば分かります>

第4位 
高年齢だから

シルバーダイバーが多いいのは何故ですか?(個性があるから人間です、スタートの違いは問題ではありません、同じ海でも老若男女、ダイブの仕方・自然の捉え方等はちがい、そこが面白いのに気づけば更に楽しめます、やりたいと思ったらしっかりコミュニケーションをとりましょう。
<やり方・理解の努力です>

第5位 
反対されたから
夏が来たら・・
(勘違い系)
第1位
シーズンオフだから

ダイバーがオールシーズン、ダイブしているのは何故ですか?(趣味・余暇活動は賞味期限など皆無でありいつも身近におき楽しみたい、夏だけダイビングは大変、勿体無い話です、寒いのになぜ冬スキーをしますか? ダイビングにオフなんて全くありません、何故ならウインターシーズンには温かいドライスーツとダイバー仲間達・冬の素晴らしい海がダイバーの来るのを待っているからです。
<情報収集しましょう>

第2位 
シーズンが過ぎた
第3位
寒いから
来年こそは !
(モジモジ系)
第1位 
諸々の言い分

ダイビングなんて簡単!と思い誰しもスクールに入っているとお思いですか?(殆どのダイバーは憧れ・思い悩み・不安がりつつ最後にヤル!と「清水の舞台から身を出す」程ではないにせよ、それなりの覚悟でスクールにはいり、C―カド(認定書)を手にした時、捉え方に差はあるにせよ、「私にもデキチャッタ!」と始める前に悩み続けたご自身を笑い、今は素知らぬ顔で先輩ダイバーしてます。
<ヤリタイ!と思った時が貴方のダイビングのスタートラインです、とにかく1歩前へ進んで下さい>



(2)ダイビングショップを探せ!

ダイビングをしたいと思っても、何が何やらチンプンカンプン、初めてのチャレンジに戸惑うばかり、小中高校・大学の同級生・知人のグループ内にも相談できるダイバーはおらず、ましてこれまでダイビング雑誌なんて目にした事もない。
ホームページでも分からず、電話帳で地域情報を探し、地図でダイビングショップの位置と路線を確認後、「思ったら吉日」と、ドライブ・シヨッピングがてら自動車に飛び乗ったのはいいけれど、地域が分からず最終的にはケータイのご厄介になる始末。
どうにか友達のチャクメロを鳴らしダイビングショップに到着したものの、ダイビングスクールの各種資料を見、ダイビングショップのスタッフから、「〇△□×をお勧めします」とか宇宙のような接明を受けただけで「もう病気になりそう・・・」、結果としてショップを後にした時には、わけも分からずスクールの申込とダイビング器材を買うハメニなり・・・、十分、調べもせず、楽しむ事だけを頭で空想していた自身に、後悔と腹立たしさを感じ、ハチャメチャの撃沈。
皆さん、後から絶対、後悔しないため、知っていて役に立つ便利な知恵袋です。

その1◆準備編 ダイビングショップに行く前に必要なこと!ダイビング雑誌やインターネットで基礎知識をしっかり身に付け、セレクト出来る知識が身についてからダイビングショップに行くことをお勧めします、何事も始めが肝心、用意周到さが肝(ポイント)です。

その2◆選択最重要ポイント編 ダイビングスクール選びのポイント!何はさておいても安全第一、スクール中は自分の「生命」を守って頂く訳であり、この人なら「絶対大丈夫、私を守ってくれる」と確信できる人を探すことをお勧めします、時間をかけて貴方の永遠のボデイガードをしっかり探しましょう、あくまでもショップでもなく・受付でもなく直接担当指導してくれるインストラクターと直接会い、ボデイガードに値する人かどうか目を皿のようにして確認するのがポイントです。

その3◆選択基準ポイント編 ロングなお付き合いが出来るダイビングショップ選び!スクールが終わってもツアーや器材の購入・修理のご相談等、色々な事が新たに起こり、ショップ選びを間違うと其の都度、後悔します。
そうならないためにも、自分にとって「ここしかないと言い切れる」最高のダイビングショップ選びが必要であり、たとえ知人のお勧めのダイビングショップであっても、ライフスタイル(住所地、生活環境、勤務時間・授業時間、休日内容、趣味etc)がちがうかもしれない貴方に合うとは限りません。
安易に選ばず、自分の足で探して肌で感じてお選び頂くことをお勧めします。

当ダイビングショップ アーク(ARC)にも、ショップ選びの選択を間違われたのでは・・・と思われる、たくさんの先輩ダイバー「通称:迷い子ダイバー」がご来店され、今は安住と安らぎの地を得られ楽しくダイブされておられます。

《ダイビングショップ&ダイビングスクールの選択ミス例》

【ケース・スタディー(ワースト3)】


ワースト1
ショップ、スクールが遠方(海外・リゾートを含む)だった
ワースト2
潜水指導団体にこだわり過ぎた
ワースト3
友達のお勧め
  

【ダイビングショップの選択優先順位(ケース・スタディー)】


1 安全ダイビングに徹しているか? 
インストラクターのダイビング経験年数と経歴、安全対策のポリシーと具体的対応策有無、スクールの受講数・ツアーの参加者数は少人数制の体制をとっているか、器材は新しく十分にメンテナンスされているか、事故が発生するとどうなるか、その際の対応をどうするのか、危険が本当に分かっている人か

2 通いやすいか?
自宅・会社・通勤経路から比較的に近く、いつでもショップへ気軽に立ち寄れるか

3 料金は適正か?
スクールコース料金が妥当か・器材の購入を迫られる、レンタル料が高い、ツアー料金が高い、追加料金有無etc

4 非常勤スタッフ数が多くないか?
常勤スタッフ数に比べて非常勤スタッフ数が多い

5 アフターケアーは?
取扱商品が多いか、器材修理の体制、ツアー内容、行事

6 自分に合っているか?
ダイビングショップの雰囲気が自分にあっているか、客層

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